保育園を拠点として活動している母親クラブです。
今まで地域の関係団体と一緒に何かをするということはなく
初めての"協働"体験。何をやるにも手探りをしながら。
働きながらの合間をぬって、防犯紙芝居や防犯教室を実施
しました。
実習にきていた中学生にも協力をしてもらい、思わぬ協働が
ここでも!!「小さな子どもに怖さや危険の対処の仕方の伝え方が分かった」と
声が聞けて、想いがつながることも協働なんだと実感♪
また、長い時間をかけて大切に作成したのが「おさんぽマッ
プ」。保育園を中心に地域の危険箇所をイラストや写真で紹介
しました。事前に危険箇所のアンケート調査も実施したので、
自分たちだけではきずかなかった町の注意しなくてはならない
場所も発見!!どうしても安全マップは「危険」「注意」とい
う言葉が多くなりがちですが、あえて「おさんぽ」とすること
で、楽しいイメージが持てる安全マップに仕上げました。
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会、つくば市教育委員会など多くの関係団体と協働で実施しました。
防犯寸劇「赤ずきんちゃん気をつけて」
5月からシナリオ作りを始め、12月の発表に向けて猛練
習!シナリオは子どもたちが聞いて分かりやすく、そ
して身近な内容にすることで少しでも興味をもてるよ
うに気をつけました。
また、あれもこれもと内容を取り入れるよりは、一つのテーマ(不審者の対応)に絞りました。
そしていよいよ発表当日。ドキドキ、ハラハラ。
350人の親子の前で「子どもの安全を守りたい」気持を胸にいざステージへ。練習の時のよう
に発声に気をつけて短い時間の中で思いっきり発表しました。
「私たち大人が気をつけることで、子どもたちの安全を守れるように・・・、
私たち母親クラブも、地域のみんなで協力していきたいと思います・・・。」
最後の台詞を言った後に盛大な拍手が聞こえ大成功!!
また次に向けて頑張ります。
今回、マップを作る上で多くの大人が関わりま
「私たちも何かできるのでは!?」
という思いにかられ応募しました。
決定通知の連絡が来て、県全体で何が出来るのか?母親クラブとして子どもを取り巻く安全な環境づくりとして何が・・・・。
そこで、関わる人数が多いからこそ、プログラム数をあえて少なくし、
一つ一つを丁寧に実施することを決めました。
まずは防犯講演と護身術。静岡県警本部少年課の方々を講師として招き
子どもたちの現状を学ぶことから始めました。
もう一つは、JR静岡駅との協働事業で構内にて防犯啓発キャンペーンを実施。
「子どもの安全守り隊」の手作りマスコットを600個配布。
多くの方の手元に私たちの気持ちが届きました。
そして最後は、防犯寸劇「赤ずきんの未来体験学習」。
劇団「赤い屋根」の方を講師に招き、発声方法や表現などの指導を受けました。
何故、指導が必要か?
それは子どもたちに見せるものは、良いものを見せたいという気持があるからです。
まずは12月に第1回目の発表会に向けて練習の日々が続きました。
いざ発表の日を迎え、寸劇が始まると子どもたちはみるみる"未来体験学習"の世界へ。
私たちの演技にも熱が入ります。
この時の発表をDVD化し、県内全会員の母親クラブへ台本と一緒に配布。
早速1月には自分たちの地域の児童館などで発表しました。子ども達の反応はどこも◎。
これからもどんどんこの輪を広げて行きます!!!
]]>治田東児童館を拠点として活動している保護者クラブ「ママプロジェクト」
と
金勝児童館を拠点として活動している保護者クラブ「DARUMAN」
この機会をチャンスとして、
今まで連携して事業を実施する事が少なかったので、
滋賀県として協働でこの事業を実施することを決めました!!
1回目は治田東児童館で防犯紙芝居や寸劇などの
「子ども防犯講習会」を開催。
初めての協働作業ということもあり、
なかなか上手くコミュニケーションが
取れなかったり・・・。
無事修了して、ホッとしました。
第2回目。 今度は金勝児童館での護身術
児童館、保護者間の交流が深まったのと同時に、子どもたちの交流が深まったのが大きな収穫でした。
小学校区は別でも、中学校は同じ校区になるお友だち。
協働の意味や、つながることの大切さについて考えさせられました。
また、上記以外の活動として、各保護者クラブが単独で実施した活動があります。
保護者クラブ「ママプロジェクト」
町の危険個所を子どもたち自ら点検。子どもの視点を忘れないように!!
同時に清掃活動を実施。街をきれいにすることから、地域の安全を守ることを
子どもも大人も一緒に考える良いきっかけになりました。
点検した内容はまとめ、班別で発表。
保護者クラブ「DARUMAN」
子どもたちの通学路や遊び場の安全点検を実施。
このときに、次回の地域清掃活動につなげるために、気になる場所を
写真に収めました。これをまとめたのが、金勝小学校安全マップです。
そして、通学路の清掃活動からつなげる安全な町づくり。こんなところにゴミが・・・。
どうしたら、自分たちの住む町をみんながきれいにできるのかと考えるきっかけになりました。
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地域ぐるみでの防犯の大切さを伝える人形劇
「あかずきんちゃんとあおずきんちゃん」を公演。
学童クラブの児童に実施したアンケートの
結果を随所取り入れながら、シナリオを作成。
例えば、子ども110番の家を知らなかったり、
危険な場所を「公園」と挙げていることから、
これらをキーワードを脚本に盛り込みました。
活動をする上で常に気をつけていたのが、「子どもの視点」。この事を忘れなければ、どこに工夫をするかが見えてきます。
また、劇発表と同時に「人を信じて自分を守る」リーフレットを作成し配布。子どもたちが書いた絵を多く載せるようにしました。
忙しい保護者と子どもとのコミュニケーションの時間が少なくなって来ている時代からこそ、配布したリーフレットは子どもたちが家に持ち帰り、家族で安全について話し合うきっかけづくりへとつなげました。
発表は住吉児童館と伏見住吉小学校で!!
児童館では、地域の方々にも参加してもらうことで、
子どもたちだけでなく、大人の方々へもこの事業の主旨を伝えること
が出来たと思います。
今後の課題として、公演時間が長かったので、
最後の方は子どもたちの集中力が切れたようでした。
次は少しシナリオを変えてみたいと思います。
同じものを何回も公演するのではなく、
常に劇を改善していくことで、この活動の楽しさが増すと思っています。
そのためには、今後も積極的に活動を進めていきます!!
公演依頼は住吉児童館へ!!お待ちしております☆
カラフルなもの、有名選手の形のもの、持ちやすい形のもの。
ただ、本来防犯ベルが持つ機能がどれだけ信頼性があるのか、
性能について疑問を感じた事はありませんか?
そこで、防犯ベルの効果測定をし、実機を作成する計画を立てました。
母親クラブだからこそ、提案できる防犯ベルがあるはず!!
まずは実験調査が出来る防犯ベルを入手することからスタート。
地元企業へ事業の主旨説明をし、協力をお願いしたところ、
快くOKして下さいました。
早速、防犯ベルの調査。
準備した調査項目に沿ってチェック。
調査結果は分かりやすく模造紙で比較表を作成しました。
これで試作品を作るデータや要望は揃いました。
しかし!!!当初予定としていた企業が試作品作製には
協力できないと・・・。目の前が真っ暗に。理想の防犯ベルを
絵にしてこの事業は終了とするか否かと路頭に迷っていたところに、
知り合いの紹介で奈良県立王寺工業高等学校の
久保田憲司先生と出会うことが出来ました。
早速、専門家である久保田先生に想いと調査結果を伝え
どうすればよいか相談しました。
すると、事業に賛同して頂き、たくさんのアドバイスを頂きながら、
試作品を作ることに。
それがこの「マシュマロピーナ」♪♪♪
フェルト生地でできた子どもも握りやすい防犯ベル。
諦めなくて良かった、思いは繋がる嬉しさがこの時込み上げてきました。
※この防犯ベルは社団法人発明協会が主催する「第6回県アイデアくふう作品展に出展し、産経新聞奈良支局長賞を受賞しました。
6つのプログラムを実施しました。
①通学路安全確認&安全マップ作り総勢78名、
13グループに分かれて東与賀町内通学路を点検!!
マップに納めました。
②青色防犯パトロール講習会に佐賀県警の方を招き、
関係団体の方々と一緒に防犯意識を高めました。
③ 交通安全マスコット作り
「見守るゾウ!!」たくさん作ってみんなに配るゾウ?!
④ 交通安全パネルシアター
冬のあったかパーティの中で交通安全のお話をしました。
行事に便乗して実施するのも一つの案ですね。
⑤ 防犯寸劇「こども応援のお店一緒に探そうね」
身近な出来事として町内の顔見知りのおばさんに出演して頂きました。
⑥ 安全実技講習会
1,2,3,4・・・。結構力いります!!
この活動を通して、協働でのネットワークづくりの重要性を学びました。1+1=2ではなく、もっともっと大きな力となり、それが大人と子どもたちとの信頼関係につながっているように感じました。「協働でつくる地域の安全プログラム」開発事業は今回初めての経験でスタートも少し遅れましたが、得るものがとても大きくやってみて本当に良かったです。
ブログを始めました!!お立ちより下さい☆http://www.doblog.com/weblog/myblog/82300
「すごく元気だ!ツーリズム浜脇っ子」
をタイトルに
「危険個所マップの作成とその対策」「安全で安心な子育て支援作戦」など
"6つの作戦"を展開しました。
「浜脇の安全マップ」は地区内をパトロールし、危険個所をリストアップ。
パトロールと作成作業には子どもたちも参加し、"子どもの目線"を取り入れました。
危険個所は赤い線で示し、写真を掲載して「踏切を通らないこと」「トンネル内注
意」「ガード飛び出し注意」「ガケに気をつける」「海に落ちないように」など一目
で見て分かりやすく工夫。
また、このマップの使い方のポイントを載せてみました。
●小学生へ:できるだけ一人で行動しない。
●保護者の方々へ:お出かけのときは注意箇所を通ってみてください!
●地域の方々へ:注意箇所を確認していただき、子どもたちを見守ってください!
700部つくり、地区内の幼稚園児、小学生を持つ全家庭に配布しました。
この安全マップ作りは、「ああでもない」、「こうでもない」と意見を出し合って作
り上げ上げたマップです。本当に大変でしたが、これをきっかけに、私たち母親クラ
ブの活動の意味を再確認し、また新たにみんなで力を合わせて頑張ろうという気持に
なりました。この作戦は大成功です!!
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まずは情報を収集すること、今、子どもたちを取り巻く環境が
どうなっているのかを知ることからこの事業を始めました。
専門家を呼んでの講演会やワークショップ勉強会を主に開催し、
少しでも地域の大人の方々に変化が起こることを期待しました。
まずは、延岡警察署の方をお招きし、防犯勉強会を開催。
身近に起きる犯罪について学びました。
次に、安全管理勉強会の開催。児童の入退室管理システム
について既に導入している地域の塾の職員の方を招き、
お話を伺いました。子どもが塾に何時に到着し、何時に退出したかを
把握できるシステム。
「児童館などで活用できるかな?」などと思いながら情報提供していただきました。
そしてCAPを招いての防犯勉強会。合計515人の方が参加されました。
多くの方が子どもを取り巻く安全な環境づくりに対し意識を持ち、興味を持つことか
ら、安全な街づくりはスタートするんと実感しました。そのためには、私たちがどの
ような情報を発信するか、だれを対象として事業を実施するかなどの事前準備がとて
も重要だと学びました。
金城地域防犯力アップ作戦と題した安全プログラムを展開しました。
予定としていた9月15日が台風のため急遽順延し、
9月22日に金城地区住民座談会を開催。忙しい中、
なかなか自分たちの地域について、「こうだったらいい
よね」、「こうしたらもっと良くなるよね」など「夢」
を語り合う時間もなく、そのような機会もありませんで
した。
だからこそ、この事業をきっかけに「時間」と「場」をセッティングし、金城地区の
町づくりについて気軽に意見を交換できるようにしました。実際に開催してみると、
もっとこういう会を開いて欲しいという声があがってきました。
その他の活動では、小学生4年生~6年生を対象に 地域防犯標語の募集をし、選ば
れた標語を看板として地域に設置。
また、太陽の家(子ども110番)連絡会を開き、今までになかった横の連携をこの
機会でつなぐことができました。
自分の周囲のことを知り、周囲の人に自分を知ってもらうこと。
子どもたちに「一人ではないこと」を伝えること。
自分たちが住んできる地域を好きになってもらうこと。
事業は今年度で終了しますが、金城地域に芽生え始めた、
地域を良くしようという意識の芽が、これからもすこしず
つ大きく育つように、地域の一員として関わっていきたいと思います。
]]>お待たせしました!!
母親クラブによる「協働でつくる地域の安全プログラム」開発事業10ヵ所の活動を紹介します。
ぜひぜひ、ご覧ください。
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